目次
はじめに
タクシー業界と軽貨物配送、どちらも「運転する仕事」ではありますが、その働き方・収入・責任・自由度は大きく異なります。
私は実際に軽貨物ドライバーとタクシードライバーの両方を経験してきました。
今回はその経験をもとに、両者の違いをわかりやすく比較します。
1.雇用形態の違い
軽貨物ドライバー | タクシードライバー |
---|---|
個人事業主(業務委託) | 会社員(正社員または契約社員) |
社会保障や休みは自己責任 | 社会保険完備・有給あり |
2. 経費・車両負担の違い
内容 | 軽貨物 | タクシー |
---|---|---|
ガソリン代・高速代 | 自己負担 | 会社負担 |
車両(購入・車検) | 自分で用意・管理 | 会社が管理 |
任意保険 | 自己加入 | 会社加入 |
3. 一日の仕事量と収入
- 軽貨物:1日150件前後の配達。重い荷物・階段・不在再配達もあり → 体力勝負・高稼働必須
- タクシー:1日30〜40件でも、条件次第で日収4万円超も可能 → 件数が少なくても収入アップのチャンスあり
4. 働き方の自由度
- 軽貨物は荷主からの依頼ルートに縛られる。お気に入りルートが変更されることも。
- タクシーは営業エリア内で自由に選べる。好きな場所で働けて、休憩も自由。
5. 休みの取りやすさ
- 軽貨物は急に休めないことが多い。配達先や荷主との信頼関係次第。
- タクシーは事前申請で休暇が取りやすい。
6. 時間に追われるストレス
- 軽貨物:時間指定、不在対応などで常に時間との戦い。
- タクシー:時間指定なし。不在もないので精神的に楽。
7. 体力的な負担
- 軽貨物:毎日荷物の積み下ろし、夏は猛暑、冬は極寒
- タクシー:冷暖房完備の車内で快適に運転。お客様が乗り降りしてくれる。
8. 待機時
- 軽貨物:積み待ち・下ろし待ちで時間が取られることも。
- タクシー:お客様を乗せるまでの待ち時間は平均5〜10分程度。
9. 免許の違い
軽貨物 | タクシー |
---|---|
普通免許(AT限定OK) | 第二種免許が必要(短期間で取得可能。会社負担あり) |
10. 収入の安定性
- 軽貨物:出来高制が多く、閑散期に大きく収入が落ちる可能性あり
- タクシー:最低保障給や固定給+歩合の会社もあり、比較的安定(株式会社 平和観光は固定客多いため安定)
経験者の結論
私は両方を経験しましたが、タクシードライバーの方が働きやすく、生活の安定がしやすいと実感しています。
- 体力的な余裕
- 休みやすさ
- 稼げる効率
- 精神的なゆとり
これらを求める方には、タクシー業界が向いていると思います。
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